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2024年の夏から、暑がりになった
― 40代、体感温度が信用できなくなってきた ―
2024年の夏頃から、猛烈な暑がりになり、汗もかきやすくなりました。
それまでも夏はかなり苦手でしたが、本当に無理なレベルに。
夏に着られる服は、ほぼエアリズム一択。
数年前から流行っている、いわゆるヘヴィーウェイトのTシャツ。
体のラインが出にくくていいな、と思って買ったものの、この2年ほど一度も袖を通していません。
箪笥の中には、出番を失った厚手Tシャツたち。
……どうしよう。
夏の制服はエアリズムTシャツとワイドパンツ
今の夏服は、エアリズムTシャツ+エアリズムパンツが基本です。
パンツは完全にワイドパンツ一択。
これはもう何年も前からですが、
ガウチョが流行り、ワイドパンツが定着し、
「夏はできるだけ肌に触れない」が正解。
冷感素材のスリムパンツも試しましたが、
私には無理でした。
ほぼ同じ服でも、選ぶ楽しみはちゃんとある
ありがたいことに、エアリズムTシャツも年々進化しています。
ボックスシルエットが出たり、カラー展開が増えたり。
他人から見たら多分ほぼ毎日同じ服。
でも自分だけは
「今日は水色(ちょっとクリニック感)」
「最高に汗が目立たない黒」
「気分一転、真っ白」
この小さな選択が、意外と楽しい。
ありがとう、ユニクロ。
ブラトップがないと不安になる
Tシャツの下はエアリズムのブラトップ。
これを着ないと、汗が心配で落ち着きません。
汗対策として、精神安定剤みたいな存在です。
再び、ありがとうユニクロ。
家ではリラコ。できれば10分丈がほしい
家ではレーヨン素材のリラコを愛用しています。
さらっとしていて、夏には最高。
できれば、
10分丈のレーヨンリラコを出してもらえたら完璧なのですが。
(それはもうワイドパンツなのでは?)
という気もしますが、どうでしょう。
秋冬になっても「暑くなる問題」は続く
秋になり、冬になり、涼しくなってくると一安心……
と思いきや、そうでもありません。
2年前までは、同じ環境で
厚手のセーター+ヒートテックを着込んで
「寒い寒い」と言っていたのに。
去年の夏以降、冬でも昼近くになると暑くなってきます。
なので、脱ぎ着しやすい前開きの服しか着られなくなりました。
職場の温度が極端すぎる
職場の朝は極寒。
デスクワークなので動けず、コートを着たまま作業開始。
ところが昼近くになると、
日当たりの関係で、じりじりと背中に赤外線を感じ始めます。
暖かくなるのかと思えば、なぜか一足飛びに「暑い」。
適温が、ない。
少し立って歩いただけで汗が滲むのに、
隣の人は涼しい顔でフリースを着ている。
不思議です。
冬でも被るタイプの服は無理になった
ここ2年ほど、
外で被るタイプの冬服は一切ダメになりました。
ジップパーカーやカーディガンばかり。
ヒートテック系の肌着も、今はもう着られません。
だって、汗をかいたら余計に暑くなるんだもん。
暑くなるポイントは首の後ろ
暑さを感じるのは、
首の後ろから後頭部、肩甲骨あたり。
なので、タートルネックなんてとんでもない。
……と言いつつ、実はたくさん持っています。
冷え性なのに、暑がりという矛盾
そうなんです。
基本は冷え性。
手足はいつも冷たいし、
特に足は、油断すると霜焼けになるほどの末端冷え性。
冬は電熱靴下が必須です。
太ももも寒いので、
ブランケットを腰から巻いていることもあります。
上半身は暑いのに、
手足と下半身だけ冷える。
なんだか、とても ちぐはぐな体 になったなぁと思います。
着なくなった服は、まだ保留中
着なくなった冬服や厚手Tシャツをどうするか。
今はまだ考え中。
だって、
来年どうなっているか分からないし。
自分の体感温度もそうだけど
気候だってどうなるか分からないし。
でも、あのタートルネックはお気に入りだったんだよねぇ。
また着られるようになったらいいな。
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