チラシやショップカードを作るとき、つい情報をたくさん載せたくなります。
サービスの内容。
料金。
営業時間。
お店の住所。
電話番号。
キャンペーンのお知らせ。
伝えたいことを全部入れて、何とか完成。
しかし、本当に大切なのは、チラシを見てもらうことだけではありません。
見た人に、
「電話してみよう」
「お店の場所を調べよう」
「予約してみよう」
「Instagramを見てみよう」
と、次の行動をしてもらうことです。
チラシを読んでもらって終わりにしないためには、行動までの手間を減らす必要があります。
「気になった」と「行動した」の間には距離がある
チラシを見て興味を持っても、その場ですぐ行動するとは限りません。
電話番号を入力するのが面倒。
URLが長くて入力できない。
店名を検索しようと思って忘れる。
SNSのアカウントが見つからない。
ほんの少しの手間ですが、そこで離脱する人もいます。
チラシを作る側としては、
「詳しくはホームページをご覧ください」
と書けば十分だと思うかもしれません。
しかし、見る側が自分で検索しなければならない状態では、行動につながりにくくなります。
QRコードで次の画面を直接開く
QRコードをチラシやPOPに載せれば、スマートフォンで読み取るだけで、案内したいページを開けます。
たとえば、
- お店のホームページ
- 予約ページ
- LINE
- オンラインショップ
- Googleマップ
- メニュー
- キャンペーンページ
- 問い合わせフォーム
などです。
「店名を検索してください」と書くより、直接目的のページを開けるほうが利用者の負担は小さくなります。
ショップカードやイベントの案内にも使えます。
QRコードから電話をかけてもらうこともできる
意外と知られていませんが、QRコードには電話番号も登録できます。
スマートフォンで読み取ると、電話発信画面が開きます。
飲食店の予約、病院への問い合わせ、工務店への相談、美容室の予約など、電話での受付が多い業種に向いています。
チラシの電話番号を見ながら数字を入力してもらう必要がありません。
「読み取ると電話できます」と書いておけば、使い方も伝わります。
QRコードの近くに行動を書く
QRコードだけを置いても、何が開くのか分からなければ、読み取ってもらえないことがあります。
そこで大切なのが、QRコードの近くに行動を示す言葉を添えることです。
たとえば、
- 電話で予約する
- 空き状況を見る
- メニューを見る
- Instagramをチェック
- お店までの地図を見る
- 商品を購入する
- 詳しい料金を見る
- 施工事例を見る
などです。
「QRコードはこちら」だけではなく、読み取った後に何ができるのかを伝えましょう。
一つのチラシにQRコードを置きすぎない
ホームページ、Instagram、LINE、予約ページ、地図。
すべてにQRコードを付けたくなることもあります。
しかし、QRコードが何個も並んでいると、どれを読み取ればよいのか迷います。
チラシの目的を一つ決めて、最も重要な行動を目立たせるのがおすすめです。
たとえば新規予約を増やしたいなら、予約ページまたは電話へのQRコードを大きく置く。
Instagramを見てもらいたいショップカードなら、InstagramへのQRコードを中心にする。
目的を絞ることで、チラシも見やすくなります。
Silhouette QR
デザインに溶け込む、楽しいシルエットQR(完全無料・登録無し)
https://morimori-labo.monster/SilhouetteQR/

チラシのデザインに普通のQRコードが浮いてしまう
QRコードは便利ですが、黒い正方形なので、デザインによっては目立ちすぎます。
特に、
- かわいいお店
- ナチュラルな雑貨店
- ペット関連
- ハンドメイド
- カフェ
- 美容室やサロン
- 子ども向けサービス
- イベントや展示会
などの販促物では、QRコードだけが事務的に見えることがあります。
無理に隠したり、小さくしたりすると読み取りにくくなります。
そこで、QRコードをイラストのような形になじませ、販促物の一部として見せる方法があります。
お店や内容に合う形を選ぶ
シルエット型のQRコードなら、案内する内容やお店の雰囲気に合わせて形を選べます。
たとえば、
- 電話予約なら電話
- ペットサロンなら犬、猫、肉球
- カフェならカップやケーキ
- パン屋ならパン
- 音楽イベント、音楽が関係するなら音符
- 美容やサロンなら花やリボン
- 子ども向けなら星や風船
- 自然関連なら葉やクローバー
などです。
形を見ただけで内容を連想できれば、QRコードの用途も伝わりやすくなります。
「電話の形だから電話につながる」
「Instagramの案内に猫型のQRがある」
というように、販促物の中に小さな意味を持たせることができます。
色を合わせるだけでもなじみやすくなる
シルエットだけでなく、QRコードの色をチラシに合わせることもできます。
黒では強すぎる場合は、濃い青、緑、赤、紫、茶色などを使うと、全体の印象を合わせやすくなります。
ただし、背景と似た薄い色を使うと、読み取りにくくなる可能性があります。
QRコードは飾りではなく、読み取ってもらうためのものです。
十分に濃い色を選び、印刷前に確認しましょう。
紙から次の行動へ移動するボタン
チラシやショップカードに載せるQRコードは、単なるURLの代用品ではありません。
紙の上から、
- 電話
- 予約
- 地図
- SNS
- ホームページ
- 商品購入
へ移動するためのボタンです。
チラシを読んだ人が次に何をするのかを決め、その行動に直接つながるQRコードを置く。
それだけでも、販促物の使いやすさは変わります。
販促物になじむシルエットQRを作成できます
「Silhouette QR」は、動物、植物、食べ物、生活用品、シンプルなマークなどの形から選べる無料のQRコード作成ツールです。
URLだけでなく、電話番号につながるQRコードも作れます。
チラシやショップカードの雰囲気に合わせて、
- シルエット
- 色
- 読み取り用の余白
- 装飾ドットの量
などを調整できます。
作成したQRコードはPNGやSVGで保存できるため、Canva、Word、PowerPoint、画像編集ソフトなどで作った販促物にも配置できます。
普通の四角いQRコードでは少し浮いてしまう。
でも、読み取りやすさは保ちたい。
そんなときは、お店やサービスに合うシルエットを選んでみてください。
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※QRコードをチラシやPOPに印刷する場合は、実際に使用する大きさで読み取りテストをしてください。光沢紙、曲面、背景色などによって読み取りやすさが変わることがあります。
『Silhouette QR』の使い方

①サイトやSNSに誘導したい場合は『1.QRコードに入れるURLまたはテキスト』にURLや文字列を記入
②電話をかけさせたい場合は『電話番号発信リンク作成』をクリック。出てきた枠に電話番号を記入
③お好みのシルエットを選択
④カラーを選択
⑤『4.読み取りやすさ』QRコードの四角い回りの余白を選択(現代のスマホなら1セルでも問題ないけど一応テストしてください。3セルはQRコードの推奨値)
⑥『5.シルエットの出力』シルエットのドットの細かさです。お好みでどうぞ
⑦QRコードを生成。気に入ったらダウンロード
※印刷の形式や材質により、QRコードが荒れると読み取りにくくなることがありますのでご注意くださ
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